キッチンラップを使い分ける。知って得する鮮度保存方法とは

2018年7月1日

どちらの家庭でも、お目にかかるキッチンラップ。キッチンには欠かせない必需品ですよね。ほとんどの方は一種類のキッチンラップで全て処理しているようですね。

CMの切り口では、パッと切れる等の使用感を訴えている商品が多いと感じますが、適した食材を出してほしいですね。少し残念な気がしてなりません。

そこで、キッチンラップの材質を調べたら、数種類の材料で製造されていました。保存する食材別に適したキッチンラップを紹介してまいりますので、是非、あなたも使い分けをしてみては如何でしょうか?

キッチンラップのイラスト

キッチンラップを使い分ける為に材質を知ろう

キッチンラップの材質を調べてみました。現在、販売されているキッチンラップは、3種類の材質で製造されてました。私は、どれもこれも同じものだと思い込んで、出来るだけ安い商品を購入しておりました。

「ポリ塩化ビニリデン」「塩化ビニル樹脂」「ポリエチレン」

3種類の材質に分かれますが、それぞれの特徴にも違いがありますので、材質別にどの食材に適しているかをお知らせします。

ポリ塩化ビニリデン 特徴・商品紹介

サランラップ

旭化成 サランラップ

●ピッと切れて、密着性が高くて、ハリ・コシがあり丈夫です。

●酸素を通さないので、酸化を防ぎ鮮度を保てる。臭いも通さない。

●水分を逃がさず、液漏れしにくい。-60℃~140℃までの耐久性。

●電子レンジでの加熱から冷凍保存まで幅広く使えます。

もっと詳しく知りたい➡サランラップ

 

クレラップ

クレハ クレラップ

●水蒸気を通しにくく、乾燥を防ぐため新鮮さを保てます。

●酸素を通さないので、酸化を防ぎ鮮度を保てる。臭いも通さない。

●食品の香りを保ち、臭い移りを防ぎます。

●熱に強い素材で、-60℃~140℃までの耐久性があります。

●電子レンジでの加熱から冷凍保存まで幅広く使えます。

●ハリとコシがありますので、切りやいです。

もっと詳しく知りたい➡クレラップ

 

塩化ビニル樹脂 特徴・商品紹介

 

日立ラップ

日立化成 日立ラップ

●ピッタリと綺麗にくっつきます。

●伸縮性に優れています。

●-60℃~130℃までの耐久性があります。

もっと詳しく知りたい➡日立ラップ

 

三菱アルミニウム ダイヤラップ

三菱アルミニウム ダイヤラップ

●業務用ですが、厚みや密着性が適度にあります。

●熱に強い素材。電子レンジで使いやすい商品です。

●-60℃~130℃までの耐久性があります。

 

リケンラップ

リケン リケンラップ

●添加物:脂肪族多塩基酸エステル(柔軟剤)、エポキシ化植物油(安定剤)、カルシウム化合物(安定剤)

●伸縮性に優れていて、ピッタリと張り付きます。

●-60℃~130℃までの耐久性があります。

 

ポリエチレン 特徴・商品紹介

エムズワン ポリエチレンラップ

エムズワン ポリエチレンラップ

●無添加のポリエチレンラップです。

●燃やしてもダイオキシンが発生しません。

●通気性が優れているので、野菜・果物などの保存に最適です。

●-70℃~130℃までの耐久性があります。

三菱アルミニウム クリーンラップ

三菱アルミニウム クリーンラップ 非塩素系

●環境に優しい非塩素系のキッチンラップです。

●燃やしても、塩素系ガスが発生しません。

●-70℃~110℃までの耐久性があります。

 

GLAD プレス&シール

GLAD プレス&シール

●アメリカでブレイクした商品です。

●表面の小さな凸凹があり、ラップを重ねて密着・密閉ができる。

●食器以外の缶詰・プラスチック容器・木製など様々な容器にも密着できます。

●-46℃~70℃までの耐久性があります。

 

キッチンラップの材質で使い分け!

「ポリ塩化ビニリデン」「塩化ビニル樹脂」「ポリエチレン」の3種類の材質を紹介しました。キッチンラップの材質で使い分けをする場合は、如何でしょうか?

 

肉・魚などの保存に適しているキッチンラップ

鮮度を保つ要素として酸化しにくい、臭い移りも防げる材質は、空気を通しにくい「ポリ塩化ビニリデン」製のキッチンラップがおすすめです。

豚肉をラップする

野菜・果物などの保存に適しているキッチンラップ

野菜・果物から出るエチレンガスは腐敗を進めます。通気性の高い材質で「ポリエチレン」製のキッチンラップがおすすめです。通気性を重視することで、野菜・果物が長持ちします。

野菜をラップする

引用:クレラップ

密着性に適しているキッチンラップ

食器・容器にくっつきやすい材質は「ポリ塩化ビニリデン」製のキッチンラップがおすすめです。密着性が優れているので、臭い移りなども防げます。

焼き鮭のラップ

 

安全性を重視する

食品に直接ふれるキッチンラップですが、安全性を重視したいとお考えの方には、無添加の材質で「ポリエチレン」製のキッチンラップがおすすめです。おにぎり等をくるんだりする時は、直接、口に入るので「使い分け」する事をおすすめします。

おにぎり食べる女性

 

まとめ

キッチンラップの使い分けをおすすめする「理由」がたくさんありましたね。肉・魚を保存する場合は、臭いの漏れを防ぐ、密着度が高い「ポリ塩化ビニリデン」がおすすめです。

野菜・果物などは、通気性の高い材質で「ポリエチレン」製のキッチンラップがおすすめです。また、直接食べる場合は、無添加の材質で「ポリエチレン」製のキッチンラップがおすすめです。

今までは、一つのキッチンラップで、全て間に合わせてましたが、これを機会にキッチンラップの使い分けをされたら如何でしょうか?