自然災害への備えは大丈夫?最低限にやっておきたいことは?

2018年7月に起きてしまった死者150人を超える未曽有の大災害になってしまった「西日本豪雨」。

災害時に備えて準備しておきたいことは、当然、飲料水や食料、ホイッスルなどモノの準備も大切ですが、考え方などモノ以外でも準備しておきたい事、災害時に気を付けたいことは結構あります。

ここでは、いざというときにしっかり行動できるように、自然災害に備えて最低限事前にやっておきたいこと、災害時に気を付けたいことを紹介しておきます。

避難場所のイラストイメージ画像(フリー画像いらすとや)

自然災害への備えは大丈夫?最低限事前にやっておきたいこと

台風のイラストイメージ画像(フリー画像いらすとや)

・家族との連絡手段

=いつも家族と一緒にいられるわけではありません。避難場所で合流したり、安否を確認する意味でも、日頃から家族とLINEやTwitterなどの連絡先は交換しておきましょう。

また、スマホが使えなくなる可能性(紛失、電池切れ)も考えられます。災害時にどこで会うか事前に決めておきましょう。

・近所の避難場所

=近所の学校が避難場所になっていることが多いですが、例えば近所に小学校と中学校がある場合、どこを避難場所にしておくのか決めておくことは大事です。

自宅の避難場所はもちろんのこと、自分が自宅にいるときだけが自然災害が起こるとは限りません。

学校や職場の最寄避難場所も場所くらいはしっかり把握しておくべきでしょう。

・近くの高い場所

=津波時や大雨での川氾濫などで1階、2階に家がある人は、近くの高台(高い建物)を目指さないといけない場面になることも。近くの高い場所を把握しておきましょう。

・消火器の使い方

消火器のイラストイメージ画像(フリー画像Pixaboy)

=準備リストに消火器が入っている場合もありますが、火事は地震時にスト―ブなどの火が燃え移ったり、キッチンの火周りの火が危なかったりするだけでなく、漏電のような2次災害も考えられ、東日本大震災時も地震だけでは壊滅的な被害ではなかったところも、火が燃え広がって全壊なんてことは少なくありません。

消火器を準備してあっても、それを使いこなせないと意味がありません。近所の消防署などでは定期的に消火器の使い方などの講習もやっているので、時間のあるときにレクチャーを受けておくとよいでしょう。

・日常備蓄を習慣にする

=普段から利用している食料品や日用品を少し多めに購入して、日常生活のなかで使用しながら、蓄えが少なくなったらまた購入することを繰り返す日常備蓄を習慣にしておくとよいでしょう。

 

自然災害への備えは大丈夫?災害時に気を付けたい事

注意のイメージ画像(フリー画像Pixaboy[)

・デマ情報に惑わされない

=毎回、残念ながら災害時に誰も得しないようなデマ情報が流布する場合が多く見られます。

東日本大震災でも携帯電話もつながらないなか、Twitterは貴重な情報源になったなど重要なコミュニケーションツールとなっていましたが、デマ情報が流れる場合も少なくありません。Twitterなどの情報は、情報元(ソース)をきちんと確認して、不用な情報を広めないようにしましょう。

・自分本位な偽善はやめる

=災害が起きてしまった地域以外に住んでいる場合は、やはりなんとか人助けしたいと思うのが人の心。

有名な話ですが、災害時に千羽鶴を贈る人がいますが、捨てるわけにもいかず、かといって換金できるものでもなく、はっきり言って邪魔になるだけです。

自分本位な慈善行動は偽善です。綺麗ごとではなく、やはり募金やボランティア活動で手助けしましょう。

・とにかく落ち着く

=災害時、どうしても人間は平常心ではいられなくなり、思考も日常のようにはいかなくなってしまいます。

しかし、災害時こそ平常心が大事!周りを気遣いながらも自分を大事に行動、言動を行ってください。

まとめ

災害時に備えて事前にやっておきたいこと、災害時に気を付けたいことを紹介しました。

「こんなことは分かっているよ」と思った人もいるかもしれませんが、いざというときには頭が真っ白で忘れてしまう事も。

日頃から繰り返し頭に入れて、いざという時には万全な行動、言動が取れるようにしましょう。