節分と豆まきの由来などを子や孫たちにも伝えておきたい!

2018年11月10日

2020.2.3. は、節分ですよね。

「鬼は~外。福は~内」元気な声が聞こえてきます。

鬼は~外。子供が豆まきをしているイラスト

「ガォ~、悪い子は、いないか~。」

「ママの言うことを聞いているか~」

昔は、我が子に、今では、孫たちと豆まき。

楽しく豆まきを子供・孫と二代にわたりしてきましたが、正しい意味を知らずに、爺さんになってしまいました(笑)。

孫たちに「そもそも、節分って何なの?」「どうして豆まきをするの?」と聞かれた時きちんと答えられるよう、由来や意味を詳しく調べてみました。

子供や孫に伝えたい節分と豆まきの由来

「節分」と言えば、立春の前日を指しますよね。でも実は、節分は年に4回あるんです。

「節分」とは、その名の通り、季節を分けるという意味です。

季節が始まる日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを節分と呼びます。

外国にはない、日本独自の文化です。

2020年の節分は、2月3日、5月4日、8月6日、11月6日。

でも、「2月以外の日は聞いたことがない!」という人も多いのではないでしょうか?

なぜ立春の前日、2月の節分だけが有名になったのでしょう?

実は、昔の暦では、立春は元旦と同じ扱いをされていました。

立春の前日である節分は、大晦日にあたります。

立春の前日である節分は、年の変わり目ということで、他の節分よりも重視されたんですね。

確かに、鬼や厄を新年に持ち越したくないですよね(笑) 

節分の由来

節分は、元々中国から伝わった行事です。

古来より、季節の変わり目には鬼(邪気)が生じると考えられていました。

鬼を追い払うために行われているのが、天皇が追儺(ついな)と呼ばれる行事です。

追儺というのは、方相氏(ほうそうし)という鬼を払う役目の人と、方相氏に仕える侲子(しんし)と呼ばれる人が、掛け声をかけながら建物を回るという行事です。

方相氏は、金色の目が四つある面をつけて、右手に矛、左手に盾を持ちます。

方相氏が建物を回るとき、方相氏の援護に弓を引いたり、でんでん太鼓をふって厄を払いました。

ところが平安時代。

鬼を追い払っていた方相氏は、逆に鬼として追われるようになります。

これについては、平安時代に触穢信仰が高まったことが関係しているという説があります。

触穢信仰とは、穢れを触ると、自分もその穢れによって汚染される信仰のことです。

鬼や厄に直接触らないで追い払うことが、重要になっていったんですね。

追儺が徐々に変化していったたのが、私たちが知っている節分というわけです。

とても興味深いですね。

なぜ、鬼は外なんでしょうか?

季節の変わり目には鬼(邪気)が生じると考えられており、鬼を追い払うために、平安時代頃から追儺(ついな)と呼ばれる行事が行われていました。

追儺が徐々に変化したのが、私たちが知っている節分というわけです。

立春の前日である節分は、年の変わり目ということで、他の節分よりも重視されたんですね。

確かに、鬼や厄を新年に持ち越したくないですよね(笑) 

豆まきをするのはなんで? 節分で豆をまく意味

豆をまくのは、鬼を追い払うためです。なんと室町時代から続く伝統だとか!

穀物には生命力と魔除けの力があります。かつてはお米や麦、栗、炭なども使われていました。

それから時間をかけて、安定して手に入れやすい大豆になったと言われています。また、投げた時の音や大きさがとちょうどよかったいう説もあります。

豆は語呂合わせで「魔目(まめ)」「(まめ)」となります。

鬼に豆をまく子供達のイラスト鬼に豆をぶつけることにより、追い払うことができると言うわけです。

畑を荒らす鬼の目に豆をぶつけ、退治したという伝説も残っています。

 

豆まきに使われるのは、お払いをした炒った大豆です。

昔は桃の枝が使われていたそうですが、これは古事記に由来しています。

日本の神様イザナギは、黄泉の国から追ってくる悪霊を、三つの桃を投げつけて追い払いました。

節分豆の画像豆まきに使われる大豆は、神主さんが「神様の桃の力をこの豆に授けてください」と祝詞をあげたものなんです。

有り得ないことが起こるという意味で「炒り豆の花が咲く」ということわざがあるため、芽が出てしまうことのないよう、大豆はしっかりと炒ったものを使います。

地域によっては、落花生やお餅、みかん、お菓子を投げることもあるそうです。

「鬼は外、福は内」と豆をまいたあとは、まいた豆を拾って、自分の年齢の数だけ食べましょう。

自分の歳の数より一つ多く食べると、身体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあるところもあるそうです。

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まとめ

節分は、豆をまくことで鬼を払い、一年の健康を祈る行事だったんですね。

2020年の節分は2月3日。

孫や子供には、「新年に持ち越さないため、魔除けの力がある豆をぶつけて鬼を追い払う行事だったのが、だんだん今の形に変化していったんだよ」と、説明すると良いのではないでしょうか。

節分・豆、鬼/お多福の面/柊の画像豆まきのあと、一緒に食べる豆の数が増えるたび、子供や孫の成長を感じて嬉しくなります。

こういう日本の伝統は、若い世代にも絶やさずに伝えていきたいものです。