土用の丑の日は念願の鰻で大満足。なぜ鰻なのでしょうか?

2018年4月19日

今や高級食材の代表格のようになってしまって敷居が高くなってしまった「鰻」。もう近い将来、キャビアやフォアグラなんかより手が届きづらいものになってしまうかもしれませんね。

 

ただ多く鰻が出回って、いつもよりお手軽で鰻が食べたくなるのが「土用の丑の日」。では、そもそもながら何故、土用の丑の日は鰻を食べる習慣なのでしょうか?いったいいつから始まったの?土用の丑の日について探っていきましょう。

土用の丑の日の由来は?いつから始まった?

平賀源内先生のゆかりの地「薬草園」

そもそも土用の丑の日は夏のイメージが強いですが世の中の全てが木火土金水の五つの組み合わせで成り立つという五行説を季節にも割り振ることを考えたものなので、春夏秋冬季節ごとになるのです。

そのなかでも夏の土用の丑の日が有名になったのは諸説ありますが、江戸時代に発明王である平賀源内が、今より遥かに身近な庶民の食べ物だった鰻が、夏の時期は食欲が落ちるので売り上げも激減してしまい、どうにかして欲しいとうなぎ屋から懇願されて、「土用の丑の日には「う」が付くものを食べると夏バテしないと噂を流して大繁盛させたことに始まると言うのが有力です。

そもそも土用の丑の日自体は、1000年近く前から行われていましたし、夏バテ対策で鰻を食べると言う習慣も、あの万葉集で詠まれているくらいですから同じくらい昔の話。そのため、上記の平賀源内説以外にも諸説あるみたいです。

スーパーの鰻を美味しく食べる方法

スーパーの鰻の蒲焼

引用:http://unaginews.blog.so-net.ne.jp/2014-06-10

土用の丑の日くらい奮発して老舗うなぎ店で美味しい鰻を頂くと言うのも最高ですが、スーパーなどで土用の丑の日特売のお安めの鰻でも十分に美味しく食べられる方法があるのです。

安価なものは国産ではなく中国産のものも多いですけど、どこ産だろうが穫れた場所の違いで鰻にはちがいないですからね。スーパーの特売鰻を美味しく食べる方法は以下の通りです。

  • まずあらかじめついているタレを熱湯で洗い落とす
  • フランパンにお酒(料理酒)をひたし、弱火で3~5分鰻を煮込む
  • フライパンのお酒がなくなったら鰻の上にあらためてタレをかけて完成

この3ステップで高級鰻店並みのホクホクな鰻の蒲焼が完成します。時間にして10分もかからない手間ですから、美味しく食べるため是非実践してみてください。

コンビニの鰻もバカにできない!

コンビニの鰻蒲焼重

引用:https://twinavi.jp/topics/lifestyle/55b1e580-95c4-4fb2-8fa7-48e25546ec81

家で調理は面倒くさい!でも高い鰻は無理!なんて場合は、コンビニで予約可能な鰻もバカにできません。1,000円台で購入できる鰻ですが、中国産のみかと思いきや、国産のブランド鰻ものもあり、高いコストパフォーマンスを誇っています。味も、入れ物をお重などに入れ替えたらコンビニの1,000円鰻とは思えない程です。

土用の丑の日当日には、弁当売り場にも鰻が並ぶことが多いですが、確実に手に入れるために事前に予約をして当日を待ちましょう。

まとめ

土用の丑の日とうなぎについてまとめてみました。ちなみに2018年夏の土用の丑の日は7月20日(金)・8月1日(水)の2回です。ちょうど全国的に酷暑になるころではないでしょうか?

 

古くからも風習に乗っ取って夏バテ解消のため、スタミナ抜群の鰻を美味しく食べましょう!