桃の節句・ひな祭りの由来や祝い方を紹介!何故「桃」なのか?

2020年2月4日

【3月3日】ひなまつりは、なぜ桃の節句というのでしょうか?

女の子の成長の無事を願う行事ですが、詳しく意味までは知らない人も多いのではないでしょうか。「桃の節句」・「ひな祭り」意味や由来などを解説します。また、「桃」に秘められた興味ある意味なども紹介します。

桃の節句・ひな祭りの由来や祝い方を紹介!

可愛いお雛様創作人形

桃の節句とは

桃の節句とは、中国から伝わった3月3日の「上巳(じょうし、じょうみ)の節句」と言われています。暦の上では節目として一年に5回あり5節句と呼ばれています。

1月7日 人日(じんじつ)
3月3日 上巳(じょうし)
5月5日 端午(たんご)
7月7日 七夕(しちせき)
9月9日 重陽(ちょうよう)

今でこそ「桃の節句」と言いますが、もともとは「上巳の節句」と言われていたんですね。ちなみに江戸時代に「桃の節句」と定められたそうです。以外に歴史が浅いですね。

ひな祭りの由来

ひな祭りの由来は、平安時代の貴族の子供達が小さな紙人形でままごと遊びをしていました。その時に使っていた紙人形をひいな(ひな)と呼んでいたそうです。これがひな人形の語源だそうです。

折り紙の雛人形【ひいな】とは、小さくて可愛らしい。大きいものを小さくするという意味があります。

桃の節句になったひな祭り

平安時代の貴族の子供達が小さくて可愛い紙人形でままごと遊びをしていた紙人形(ひいな・ひな)の遊び方を紹介します。

ひな合わせ

子供達が自慢のひな人形を見せ合う遊び。時代が進むにつれてつれて「ひいな遊び」のひな人形は立派になってきます。この頃から、見て・飾って楽しむように変化してきます。江戸時代にもなると庶民の家でも「ひな人形」を飾る風習が根付いてきます。どんどんエスカレートして豪華なひな人形を買って自慢しあう「ひな合わせ」が盛んになりました。

ひな合わせの語源は、平安時代に流行した「物合わせ」から来てるそうです。代表的なものに「歌合わせ・絵合わせ・見合わせ」ほかにも「小鳥合わせ・梅合わせ・虫合わせ」と色々な合わせが流行してました。

ひなの使い

ひな祭りの時期になると白酒や菱餅または雛あられなどのご馳走を持ち、親戚や友人を訪ねたそうです。初節句のお祝い返しには紙のひな人形を添えて「ひなの使い」としたそうです。

桃の節句と呼ばれるもう一つの理由

旧暦の3月3日は、今でいう4月の中旬にあたります。この頃は桃の花は満開です。

また桃には百歳(ももとせ)まで生きられるようにという不老長寿の願いも込められていました。桃には悪い気を退治して邪気をはらう力があるといわれています。

桃太郎のイラスト鬼退治で有名な「桃太郎」の名前もそこから来ているのでしょうね。

初節句の祝いは重要ですよ

いかがでしたか?桃の節句で「桃太郎」が出てくる「桃」関連の話は面白いですね。

初めての女の子を祝う桃の節句を初節句といいます。これまで無事に成長してくれたことを祝うとともに、今後の無病息災を祈る重要な節句です。

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まとめ

平安時代から伝わるままごと遊びから変化したそうですね。小さな紙人形から変化して、現代では豪華さを競う道具としても根付いてますね。桃の節句、ひな祭りとして女の子の成長を祝う大切な行事です。また、桃に秘められた意味も理解できますね。

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