一人暮らしの生活費をシュミレーションしてみた!年代別で紹介します
一人暮らしは若者の憧れですね。
10代や20代の人は早く一人暮らしをしたいと思います。
でも30代、40代、それに40代、50代になっても
一人暮らしを好む人もいます。
いろいろな事情で一人暮らしをしている
60代70代の人もいますね。
一人暮らしを続けるには、
生活費を確保しなくてはなりません。
一体どれくらいの生活費があれば
快適な一人暮らしができるのでしょう?
気になるところをシュミレーションしてみました。
一人暮らしに生活費はいくら必要?
年代別にシュミレーションすると?
まず問題になるのが収入ですが、最近の統計によると、
男性の年代別平均年収は次のようになります。
20代 250~290万円
30代 330~366万円
40代 397~433万円
50代 432~456万円
60代以上 400万円
女性はこれより80万円ほど少なくなります。
これからボーナス分を引いて月別に換算すると
20代は16.6~19.3万円
30代は22~22.4万円
40代は26.4~28.8万円
50代は28.8~30.4万円
60代以上は26.6万円となります。
さらに女性だと5万円ぐらい低くなりますが、
この中でやりくりすることになります。
この収入を目安に生活費をシュミレーションすると次にようになります。
30代まで | 40代・50代 | 60代以上 | |
家賃 | 66000 | 84000 | 78000 |
食費 | 39500 | 49500 | 36600 |
光熱費 | 7000 | 11200 | 12900 |
日用品 | 3300 | 3800 | 6200 |
医療費 | 3600 | 7000 | 8200 |
通信費 | 7400 | 8600 | 5300 |
交際費 | 11800 | 13600 | 18200 |
被服費 | 7700 | 7000 | 4300 |
娯楽費 | 17000 | 21100 | 17500 |
合計 | 163000 | 202200 | 187200 |
家賃は月給の3割で算出してありますが、
都会ならばこの予算で押さえるのは難しいです。
収入も正社員ならばこのくらいですが、
派遣社員やパートだと、もう少し低くなります。
そうなると生活費をさらに減らす必要がありますね。
逆に余裕のある人ならある程度の貯蓄も可能です。
一人暮らしを続けるには将来のために貯蓄することはぜひ必要ですね。
上手に一人暮らしを楽しむには?
一人暮らしでも意外に生活費はかかります。
でも毎日が節約のギリギリ生活では、息が詰まってしましますよね。
ですから、減らすべきところは減らして、
必要な経費を確保して、毎日をエンジョイしたいところです。
一人暮らしのメリットは必要な費用を全部自分で決められることです。
例えば、安い食材を買って自炊して、
食費は1日1000円を目標にする。
娯楽はむやみに増やさないで1月に1万円に抑える。
外食は月に1~2回だけにする。
衣類の新品は各シーズン1着ずつにする。
など自分さえ納得すれば、即実行できますよね。
その代わり、好きな映画だけは見る。
たまには好物の高価なアイスクリームを食べる。
など自分のための出費をすることだってできるのです。
ただデメリットとしては二人なら奥さんも働きに出て、
収入を増やすことができるのですが、
一人だとそれはできないことですね。
一人だと税金の控除も少ないことも気になります。
ですから、どうしても生活費がぎりぎりか赤字続きで
ボーナスを取り崩さなくては生活できない。
そういう場合もあるかもしれません。
そんな時には思い切って、
多少古くても安いアパートに引っ越すのもありですね。
月に1万円でも家賃が抑えられるとかなり出費は減ります。
車を使っている人は、思い切って処分して、
公共交通機関を使うことも考えましょう。
またできるものならもっと収入の良い職場に転職するのもいいですね。
事実私の友人にも資格を取って高収入の仕事に転職した人がいます。
やっぱり生活は随分楽になったようです。
年代ごとにお金の使い方は変わってきますが、
何とかして全体が予算内で納まるように努力をしたいものです。
まとめ
一人暮らしを続けるならば、
ある程度の生活費を確保することが大事です。
年代ごとのシュミレーションを参考にして、
ご自分の生活費を確保することを考えましょう。
一人暮らしをするなら、
生活にメリハリをつけて毎日を楽しく暮らしたいものですね。
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