マイナスイオンの効果・効能は?プラスイオンもあるの?
よく自然豊かなところに行くと、
「マイナスイオン吸ったわぁ」なんてよく言いますが、
そもそも「マイナスイオン」ってどんな効果があるのでしょうか?
なんとなく体に良いことは分かっているつもりだけど、具体的にどんな?って言われると結構困っちゃいますよね!
そこで、ここでは「マイナスイオンってずばり何?体に良いの?」をテーマにお届けしたいと思います。
マイナスイオンとプラスイオンがある?
大気中には、実はマイナスイオンとプラスイオンが存在しているのです。
マイナスイオンは、森の中や滝や小川といった細かい水しぶきが出るところで多く発生します。
対してプラスイオンは、大気中の二酸化炭素をはじめとした汚染物質や、パソコンなどのOA機器からも発生すると言われています。
パソコン、スマホ、電子レンジ、エアコンなどからプラスイオンは出ますが、これらは電磁波なんて言われていますね。
本来、人間が元気に活動していくには、このマイナスイオンがプラスイオンの1.5倍ほどあるのが理想なのです。
もうお分かりだと思いますが、社会が進化して、特に都会は森林破壊が進み、プラスイオンを多く発生しやすい環境になっていますよね。
数値にしてだいたいマイナスイオンがプラスイオンの1.2倍程度まで落ち込んでいるのです。
そのため、空気清浄機などにも搭載されているようなマイナスイオン発生機で人工的にマイナスイオンを体内に取り入れているというわけですね。
今後、ますますコンクリートジャングルになっていったら、もしマイナスイオンの方がプラスイオンより少なくなってしまったら…実際のところ、詳しい研究が進んでいなく、どこまで体に影響を及ぼすかはまだ謎ですが、絶対に影響はあるでしょうね。
マイナスイオンの効果・効能
では、ズバリマイナスイオンをたくさん体内に取り入れると、体にどんなに良いことがあるのでしょうか?
- ストレス軽減効果
- リラックス効果
- 動植物の成長促進効果
- 生鮮食品の保存効果
などが挙げられています。老若男女、現代社会で生きていくうえでストレスは切っても切り離せないものですから、いかにマイナスイオンが大切が分かりますよね。
リラックス効果があるので、森林や小川を見ると、ちょっと体が楽になりませんか?これがマイナスイオン効果なのです。
また、まだまだ人間への効果までは実証されていませんが、植物の発育が早くなるような成長促進効果も注目です。人間だって動物ですからメリットがないわけないですよね。
対して、プラスイオンを多く取り入れてしまうとどうなってしまうのでしょうか?
- 頭痛
- 吐き気
- カラダがだるい
- 不眠症
- 生理不順
などが挙げられています。動物実験では、流産が頻繁に起きてしまうなんて事例もあります。風邪でもないのに、なんとなくやる気が出ない、体調が良くないなんて時は、マイナスイオンを意識的に取り入れると良いのではないでしょうか?
まとめ
「マイナスイオンってずばり何?体に良いの?」をテーマにお届けしました。いかがでしたでしょうか?やはりスマホなど現代ツールはなくてはならないものですが、体を壊してしまったら元も子もありません。たまには森林などに出かけて森林浴するのはどうでしょうか?
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