チャイルドシートを付ける場所は?助手席では危険!ダメな理由を徹底解説

 

チャイルドシートを助手席につけてはいけない

と聞いた事はありませんか?

でも、なぜ取り付けてはいけないのでしょう?

それは助手席についてある『エアバック』が関係しているんです。

しかし、実は助手席にチャイルドシートを

取り付ける事は法律違反ではありません。

6才未満の子供にはチャイルドシートが義務付けられていますが、

設置場所は指定されていないんです。

じゃあ助手席につけても大丈夫なんじゃない?と思いますよね。

違反にならないないのなら、そこまで危険ではないんじゃないかな

と思う人もいると思います。

しかし、何も知らずに助手席に設置するのはとても危険です!

この記事を読めば助手席が危険だと

言われている理由をきちんと知る事ができ、

自分はどこにつけるのが一番いいのか気付いてもらえると思います。

どうしても助手席に乗せたいという方の為にも、

できる限り安全性を守りながら、設置する方法も紹介していきます。

チャイルドシートを助手席につけてはいけない理由

助手席につけたチャイルドシートに座っている子どもほとんどの車の運転席と助手席には、事故の衝撃から乗員を守る為に

エアバックが取り付けられています。

エアバックは一定の衝撃を受けると一瞬で開くように作られているのですが、

開く速度が時速100 kmから時速300㎞にもなるんです。

想像してみて下さい。

助手席にチャイルドシートを装着すると、エアバックとの距離も

普通に乗車している人と比べると近くなってしまいますよね。

時速100kmも超える衝撃を近距離で受けるとどうなるでしょう?

大怪我につながるのは、もうお分かりになると思います。

過去に3歳の女児がエアバッグによる胸部圧迫で亡くなるという、

痛ましい事故もありました。

それぐらいエアバッグの衝撃はすごいんです。

しかし、近距離の移動でスピードも出さないし、

エアバッグが開くような事故なんて起こらないから大丈夫!と思って、

きちんとチャイルドシートをつけていない場合があります。

エアバッグが開く一定の衝撃とは、車が時速20㎞から時速30㎞以上

走行している時に衝突した衝撃で開くようになっています。

衝突しなくても、縁石に乗り上げってしまったなどの衝撃で開く事だってあります。

運転していた自分は無事だったのに、エアバッグの衝撃で

助手席に乗せていた子供が負傷してしまうなんて事は親として絶対避けたいです。

いくら違反にはならないからといって、

やっぱり助手席にチャイルドシートを

乗せるのはやめた方がいいです。

後部座席の右側と左側どちらが安全?

チャイルドシートでスヤスヤと眠っている赤ちゃん上述で助手席にチャイルドシートを乗せるのは危険だと分かってもらえたと思います。

では後部座席のどこに設置するのが一番安全なんでしょう。

これはそれぞれ使う人によってかわります。

JAFの公式サイトでは後部座席の歩道側(左側)を推奨しています。

それは、歩道側の方が子供の乗せ降ろしを落ち着いて安全にできるからです。

しかし一方では、運転席の後ろ側(右側)の方が安全だという声もあります。

これは事故に遭った時に、運転する人は反射的に自分を守ろうと

ハンドルを右にきってしまう事が多いからです。

そうなると右側の方が左側より安全性が高いといえます。

このように一番安全なのは左右どちらか、ここでは断言はできません。

でもよく乗り降りする場所が、車通りの少ない所や安全な所が多い人なら

右側の方がより安全だといえます。

それぞれ自分はどちらの方が安全性が高いかを考えて設置しましょう。

どうしても助手席につけたい場合

チャイルドシートに乗せている赤ちゃん車の大きさや乗車人数、チャイルドシートを複数設置しているなどを理由に

やむを得ず、助手席にチャイルドシートをつける人もいると思います。

そういう場合、注意してもらいたい点がいくつかあります。

エアバック解除機能はついてないか確認する

残念ながら、国内車でエアバックの解除機能がついている車はほとんどありません。

安全面から国内の車メーカーは解除機能をつけていないのです。

しかし、欧米車では解除機能を装備している車もあります。

シートを一番後ろまでさげる

エアバックとの距離が近い程、開いた時の衝撃は強くなります。

子供を出来るだけエアバックから遠ざける為に、

シートは一番後ろにさげておきましょう。

チャイルドシートは必ず前向きで使用する

後向きで使用すると、チャイルドシートとエアバックの距離が近くなってしまいます。

距離が近いと衝撃を強く受けてしまうので、とても危険です。

しかし前向きで使用するには、子供の体重が10Kgを超えないと

安全に使用できません。

それまではやはり後部座席に設置するのが良いです。

まとめ

助手席にチャイルドシートをつける事は義務ではありません。

ただし助手席のエアバックが開いた時の衝撃を考えると、

とても危険だと分かってもらえたと思います。

止む終えず助手席に取り付ける際は、

十分注意して取り付けるようにしましょう。

できる限り、後部座席に取り付ける事を私もお勧めします。