防災リュックの中身はどうする?リスト作成して少しずつ備えていこう!

 

防災リュックと用意するもの最近また大きな地震が頻発してきていますね。

地震に限らず、

近年では集中豪雨や台風による災害が

毎年のように起こっています。

あなたは“防災リュック"を準備していますか?

我が家はハザードマップでも

特別危ない要素もない地域だったのと、

なにより防災グッズはとにかく

収納場所をとるイメージしかなかったので

特別防災リュックを準備していませんでした。

しかし、一昨年に初めて被災し、

親戚の家に避難させてもらう事態になりました。

今回私は避難所ではなく、

避難先が親戚の家だったので

なにかとお世話になってしまいましたが、

これが避難所だったら、、と思うと

何も準備していなかったことをとても後悔しました。

それを機に我が家でも

防災リュックを用意するようになりました。

こんなものがあってよかった!

あれが欲しかった!

というポイントも踏まえつつ

“リスト作り"の参考になる

“防災リュック"のおすすめの中身

貴重品

情報収集グッズ

食料、飲料

衛生用品

その他に分けてご紹介していきます。

“防災リュック"準備にあたってのポイント

被災地で避難所に向かう人達のイラスト避難時にまず真っ先に持ち出すかばんは

両手の空くリュックがおすすめです。

“防災リュック"は家族の人数分

用意しておくのが理想です。

避難する際に持ち出すものなので、

何かといろいろ詰め込みたくもなりますが、

実際に避難をするときに

スムーズに動ける重さかどうかが大切になります。

重さを軽くするためのポイントは

最低限のものだけに抑えることです。

防災リュックの役目は1日~2日分です。

2日間しのぐためだけの量を

防災リュックには入れるようにしましょう。

リュックの重さが10kgほどになると

体力に自信のある方、

避難所がすぐ近くにある方でないと

なかなか厳しい重さになります。

7.5kgほどに抑えておくと

避難時でも比較的動ける重さといわれています。

しかし、体力に自信のない方、

高齢者や子どもの場合は

それでも重たくて

歩けないとなる場合があります。

また、小さなお子さまがいるご家庭では

リュックに加えて

子どもを抱っこして移動することも考慮して

5kgほどまでに抑えられるとより安心です。

普段使いのリュックや登山用のリュックなど

リュックの形状によっても

体感の重さが変わる場合があります。

リュック選びも体感の重さを

左右するポイントになります。

目安の重さはあくまでも目安なので、

実際に準備したリュックを背負ってみて

動きやすいかどうか、

背負って避難所まで行けそうな重さかどうか

を確認することが大切です。

“防災リュック"の中身リスト

貴重品

貴重品 財布とお金のイラストまず保険証、身分証のコピーは

必ず用意しておきましょう。

他に各種医療証をお持ちの方は

そちらのコピーも用意しておきましょう。

特に運転免許証や

医療証には期限があるものが多く、

保険証も転職などで変わることがあります。

新しいものに切り替わった時には

最新のものに入れ替えるように気を付けましょう。

そして普段キャッシュレス派の方は特にですが、

必ず“現金を用意"しておきましょう。

停電が起こるとATMが使えなかったり、

キャッシュレス決済が

出来なくなる場合があります。

いざという時に

公衆電話や自動販売機に使うための

小銭を多めに準備しておくのもポイントです。

そして家の鍵が電子錠の方は

必ず非常用の鍵を用意しておきましょう。

電池式の電子錠は停電しても使えますが、

100V式の電子錠は

停電時にカードやリモコンでは

もちろんドアの開け閉めができません。

我が家も電子錠なのですが、

被災時に停電し、

ドアの開け閉めができなくなりました。

幸い一刻を争うような被災ではなく、

私と子どもが先に避難することになりましたが、

なんせ何も準備していなかったので

旦那の必要なものが分からずに

旦那には一度帰って

自分で準備してもらうことになりました。

しかし、旦那は非常用の鍵を持っておらず、

旦那の職場まで鍵を届けに行く羽目になりました。

これがもし私が出先から帰れない状況だったら

旦那の職場が届けられる距離になかったら

旦那は家に入ることもできませんでした。

普段使う場面がほぼないので、

持ち歩いていないという方も

いらっしゃるかと思いますが、

避難する際に家の鍵を閉めるのは

もちろん非常用の鍵です。

万が一、一刻を争う状況になってしまった際に

鍵はどこ?なんて探すことにならないように

とても大切なものなので

普段から持ち歩くことをおすすめします。

貴重品では最低限、保険証、身分証の貴重品ではコピー。現金(小銭を多めに)。電子錠の場合は非常用の鍵を準備しておきましょう。

情報収集グッズ

情報収集グッズ 携帯ラジオのイラスト災害時に何も情報が入ってこないほど

不安になるものはありません。

そんな時に心強いのがラジオです。

最近では懐中電灯機能や

携帯やスマートフォンの充電ができたり、

最悪手回しでも充電できるものや、

ワンセグテレビが見られるものまで

多機能なラジオがたくさんあります。

我が家も“多機能ラジオ"を準備しています。

電池式のラジオは

予備電池も準備しておきましょう。

電池は何かと使う場面があります。

そしてモバイルバッテリーも

忘れずに準備しましょう。

携帯やスマートフォンの充電が切れてしまっては

情報収集するにも

家族や大切な人の安否を確認するにも

何の役にも立たなくなってしまいます。

私は大容量のバッテリーを2つずつ

防災リュックに入れています。

ただ、長時間放置すると、

バッテリーが切れてしまっている場合もあるため、

何カ月かに1度でいいので、

残量を確認するようにしましょう。

さらに、災害時に家族とはぐれてしまうことも

十分想定されます。

できるだけ最近撮った家族写真、

家族全員分の連絡先のメモを

用意しておきましょう。

こちらも携帯やスマートフォンがあればいいですが、

充電が切れてしまったときに

確認できる術がなくなってしまいます。

情報収集グッズでは最低限、ラジオ(できれば多機能のもの)。予備電池、モバイルバッテリー、家族写真と連絡先のメモを準備しておきましょう。

食料、飲料

食料、飲料 非常食と飲料水のイラスト食べ物、飲み物は命に直結する

とても大切なものです。

しかし、この食べ物、飲み物が

リュックの中の幅を取り、

重くなる要因でもあるため、

選ぶもの、量が大切になります。

食べ物、飲み物ともに

家に家族全員の1週間分の

備蓄があると安心といわれています。

水分は113リットルあると

1日安心して過ごせるとされていますが、

これが2日分6リットルとなると

それだけでリュックが

ほぼオーバーになります。

防災リュックは12日分

しかも最低限の量を準備するため、

500mlのペットボトルを2

まずは用意しておきましょう。

食べ物に関しても同様です。

カップラーメンなどを入れたくなりますが、

避難時はできるだけ調理なしで食べられるもの、

水だけで調理できるものがおすすめです。

最近ではアルファ米や

パンの缶詰などもあり、

バランス栄養食やチョコレート、飴は

高カロリーでエネルギーになりやすく、

場所も取らずにしまえるためおすすめです。

また、食物アレルギーがある方は

物資の支給が始まっても

貯められるものがない場合があります。

そういった状況を想定して

アレルギーがある方は

少し多めに食べ物を用意しておくと安心です。

我が子も卵アレルギーがあるため、

子どもの食べ物は多めに準備しています。

いずれの食べ物、飲み物も

被災して食欲が出ないときも

手を伸ばしやすいように

1度は口にしたことがあるものを

準備しておきましょう。

最近では当たり前のように耳にする

ローリングストックしておくと

食べ物、飲み物に関しても

無駄がなく、食べなれたものを

準備しておけますね。

加えて、使い捨ての食器類、

ラップを用意しておきましょう。

夏場は特に一度口を付けたものは

雑菌が繁殖しやすくなるため、

飲み物は紙コップで飲むようにし、

お皿にはラップを巻いて

食事ごとにラップを替えると

衛生面でも安心です。

ラップは被災時は

いろんな用途に応用できるので、

1本あると意外と便利です。

食料、飲料では最低限、500mlペットボトル2本、2日分の食料、使い捨ての食器類、ラップを用意しておきましょう。

衛生用品

衛生用品 薬、救急用品、マスク等のイラスト災害時はどんなケガをするかわからないので、

消毒薬や絆創膏、包帯やハサミなど

救急セットを用意しておきましょう。

鎮痛剤や胃腸薬などの常備薬もあると安心です。

被災時にはお風呂にはいないことも想定されるので、

身体を拭くボディーシートや、

手口まで拭けるウエットティッシュも重宝します。

そして、大規模な災害に被災された方に話を伺うと、

簡易トイレは本当にあったほうがいいと聞きます。

最低限の回数分は準備しておくと安心です。

ペーパー類はティッシュは持たずに

避難している間だけは

すべてットペーパーで代用すると

荷物を減らすことにもつながります。

また、災害時でも口の中の衛生を保つことは

身体の健康にも影響するため、

歯磨きセットを忘れないようにしましょう。

水をあまり使わなくてよい

液体歯磨きなどがおすすめです。

女性は生理用品も

忘れずに用意しておきましょう。

衛生用品では最低限、救急セット、身体や手口をふけるウエットティッシュ、簡易トイレ、水に流せるペーパー類、歯磨きセット、生理用品などを用意しておきましょう。

その他

防災リュックに入れる様々な防災グッズのイラスト下着などの最低限の着替えも

用意しておきましょう。

女性はカップ付きの

キャミソールなどがおすすめです。

夏場は停電すると空調が止まり、

汗もかいて着替えたくなることもあるので、

上のTシャツなどかさばらないものを

何枚か持っておくと安心です。

逆に冬場であればカイロや

アルミシートなどの保温グッズがあると

少しでも快適に過ごすことができます。

そして着替えるといっても

避難所に目隠しになるものは

ほぼないと思っていた方がよいため、

目隠し用のポンチョなどがあると

防犯面でも安心です。

お子様がいらっしゃるご家庭では、最低2日分のおむつ、おしりふき、おもちゃや絵本、離乳食前の赤ちゃんにはミルク(できれば調乳の要らない液体ミルク)、使い捨ての哺乳瓶、離乳食期の赤ちゃんにはレトルトの離乳食を用意しましょう。

災害時はお母さんもストレスを受けて

母乳の出が悪くなることもあるため、

普段から定期的に

液体ミルクを飲む練習をしておくと

いざという時も安心です。

我が子は生後1か月の時に被災し、

もともと哺乳瓶拒否があり、

使い捨ての哺乳瓶を受け付けてくれませんでした。

30℃を超えるような暑い時期だったので、

脱水になるのではと本当に焦りました。

また、普段から処方されているお薬がある方は

お薬とお薬手帳のコピー

または普段飲んでいる薬のメモを

用意しておきましょう。

他にもホイッスル、懐中電灯、ヘッドライト、万能ナイフ、ガムテープ、油性マジック、丈夫な軍手、折り畳み給水タンク、レジャーシート、フェイスタオル、携帯スリッパ、レジ袋、アイマスクなどがあるとより安心です。かさばるオムツや洋服は圧縮しておくこともポイントです。
 

 

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まとめ

以上、防災リュックのおすすめの中身をお伝えしてきました。

リスト作りの参考になればうれしいです。

これらをすべて詰めてみて

もしまだ余裕があるのであれば

必要なものを追加して、

入りきらなければ

多機能グッズや

1つのもので代用できるものは

1つにしぼるようにして

荷物を減らしていきましょう。

防災グッズは使わないんだからムダ

という考えもありますが、

使わないで済むのが一番なのが“防災グッズ"です。

日頃使うもので

ローリングストックをしていけば

無駄になるものも最低限で済みます。

我が家も被災して初めて

防災グッズの大切さを知りました。

なにか起こってしまったときに

必ず準備しておいてよかったと思うはずです。

自分の身は自分で守るために、

大切な家族を守るために

是非防災リュックを準備してみてください。

雑学

Posted by つーやん